Monochrome Passage

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2013年 08月 07日

富士フイルム X-M1

DSCF1074

DSCF1108

諸般の事情で(^.^)、富士フイルムのX-M1です。

DSCF1110

DSCF1403

X-E1と重さはほとんど同じで、一回り以上小型になっていますので、ボディに手応えがあり、質感は
格段に「カメラらしく」なったように感じます。

DSCF1424

DSCF1569

AF、レリーズ、メモリーへの書き込みなどのレスポンスはまあ上々。GRには劣りますが、普通にすいすい
スナップできます。
JPEG出力のフィルム・シミュレーションは魅力的な色の出方ですが、圧縮率が高いようで、16Mピクセル
でこれだけ?というくらいにファイル・サイズが小さいです(これについてはまた後日)。色空間もsRGBのみ。
どうも、スマートフォンに転送して使う用途を重視したチューニングのようですね。
RAWはというと、カメラ内現像は、あのモニターとボタンでなんてとうていやる気になれませんので、PCで
ということになりますが、対応しているのが現状SILKYPIXのみ。
X100のRAW対応も、当初はSILKYPIXのみで、ばっとしないなあと思っていましたが、Capture One
が対応したら、見違えるほど良い画像になりましたので、X-M1の画質についてはコメント保留です。

今日の6枚とも、レンズは同時に発売された Fujinon XF27mm F2.8 です。大きさといい重さといい、
X-M1にはとてもマッチしています。

by kv492 | 2013-08-07 00:00 | その他のメーカー


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