Monochrome Passage

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2010年 03月 22日

慈眼寺の桜-デジタル編 おまけ

DG MACRO-ELMARIT 45mm と Macro-Elmarit-R 60mm を併用してみましたが、
どちらも良い写りで、甲乙つけ難い感じがします。また、本家と分家、世代の違いが
ありますが、血筋は近い印象でした。
最後にちょこっと惣領の登場です。

Sakura come out
(EOS 5D Mark II, APO-MACRO-Elmarit-R 100mm)

Sakura come out
(EOS 5D Mark II, APO-MACRO-Elmarit-R 100mm)

Sakura come out
(EOS 5D Mark II, APO-MACRO-Elmarit-R 100mm)

惣領はやっぱり・・・ということで棚に上げて(^0^)。

違いを言うとすれば、結局は、ボディを含めた撮りやすさかなあと思います。
マクロ域では、無風といっても被写体は微妙に動いていますので、手ブレ以上に被写体ブレの
方が問題になります。全体を見ながら構図決めや、ピント位置、レリーズ・タイミングを決め
ざるを得ないので、EVFの一番の売りである拡大表示の出番は実際にはあまりありません。
そうなると、G1の内蔵EVFやE-P2の外付けEVFでも、フルサイズ機のファインダーに
はまるで及ばないので、RボディまたはEOS とMACRO-Elmarit-R 60mm の方が、頼りに
なります。

さらにAMEとなると、ファインダーがグンと明るく大きくなったかのように、とても合わせ
やすくなりますから、現状ではAMEで撮るのが一番という、当たり前の結論に落ち着くよう
です(^_^;。

by kv492 | 2010-03-22 10:25 | Leica


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