Monochrome Passage

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2009年 03月 03日

M8 Firmware 2.004 リリース

M8 の新しいファームウェア 2.004 がリリースされました。
以下、資料からの抜粋です。

ファームウェア・バージョン2.004 での技術的改善点は以下の通りです。
 M レンズ新製品の6 ビットコードが認識されます。
  ライカM レンズの新製品である「ライカ ノクティルックM f0.95/50mm ASPH. 」と
  「ライカ スーパー・エルマーM f3.8/18mm ASPH.」 が6 ビットコードで識別可能に
  なります。
 「分離チャージモード」がライカM8 でも使用できるようになります。
  ライカM8.2の発売により、多くのお客様からライカM8でも分離チャージモード使用の
  ご要望を頂きましたので、今回のファームウェア2.004により、ライカM8でも分離
  チャージモードをご使用いただけるようになりました。
  メニューリストの最下部に、新たなメニュー項目として「アドバンス」を設け、「標準」もしくは
  「分離チャージ」を選択できるようになります。

目玉は、当然「分離チャージモード」。さっそく適用しました。
M8 Firmware 2.004 リリース_a0062758_2274386.jpg


「分離チャージモード」では、シャッターが走り終わっても自動的にチャージはされません。シャッター・ボタンを離すとチャージの動作になります。シャッターの走る音が小さくなるわけではないのですが、今までと比べてけたたましい感じは薄れます。また、撮るリズムが変わってくるので、慣れる必要がありそうです。
とはいえ、とてもうれしい変更点です。



Photoshop Lightroom 2.3 アップデートがアップされています。

Windows版 http://www.adobe.com/jp/support/kb/ts/235/ts_235145_ja-jp.html

Mac OS 版 http://www.adobe.com/jp/support/kb/ts/235/ts_235146_ja-jp.html

変更の詳細は http://www.adobe.com/special/photoshop/Lightroom_23J_ReadMe.pdf
をご覧いただくとして、新たにニコン D3X と オリンパス E-30 のサポートが追加されています。

レンズ補正情報のメタデータを DNG ファイルに埋め込むタイプの、パナソニック DMC-LX3、DMC-FX150、DMC-FZ28、DMC-G1、ライカ D-LUX 4 の DNGファイルに対するフル・サポートはまだ実装されていないようです。

こちらも早々に適用しましたので、結果はまたいずれ。

by kv492 | 2009-03-03 22:42 | Leica


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