Monochrome Passage

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2008年 09月 20日

M8 Firmware 2.000 続報

M8 の新しい Firmware 2.000 だが、実写で少々動作を確認した。
日差しが強烈な晴天だったので、あまり試すシーンがなかったが、さすがにこの程度の機能なので、特に問題はかった。
また、昨日書き落としたが、設定した「最長シャッター速度」、「最大ISO」よりもシャッター速度が遅くなる場合は、ファインダー内に表示されるシャッター速度の数字が点滅するようになる。あと、M8.2 は背面液晶の横のダイアルで露出補正ができるようになっているが、この Firmware を適用した M8 でも可能かは不明。ファームウェアでやっている機能のはずだから、実装してほしいものだ。

ところで、l-leica フォーラムから、こんな一報があった。

There are some hints and rumors that Leica has "one more thing" for this Photokina.
Ronald and I (and some other forum members) got invitations to an event in Cologne on Monday evening - photokina eve. The event is called (very lyrical):
The Future of Memories

フォトキナ開幕の前夜に、"The Future of Memories" と銘打たれた催しをライカが予定していて、そこで既報以外の何か(one more thing)がこっそり顔見せするかも、とのこと。うわさになっている AFRica 、中判クラスのセンサーを積んだカメラとAFレンズ、について何か発表が準備されているのかも知れない。
1980年代の初め頃まではライカもAFの開発はやっており、むしろ先行していたくらいだったが、「ピントは撮り手があわせる」とかいったような名言(迷言?)を吐いてドロップアウトしているので、楽しみである。
でも、とても手の出せない価格になりそうだな(^^;)。

写真は、先週撮ったもの。しばらくぶりの門前仲町。

P1000416
(DMC-LX3)

by kv492 | 2008-09-20 23:55 | Leica


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