Monochrome Passage

劇場に行こう-3 ヴァイオリン 橋本洋

このところ、忙しくて、桜も見ず、なかなか撮ることがないので、また音楽ネタです。
今年2月に聴かせていただいた、ヴァイオリニストの橋本洋さんです。


マチネで、一日に二公演あって、
一公演目は
モーツァルト ソナタ KV301
バッハ パルティータ 第二番
コルンゴルド シェイクスピア劇への付随音楽
サン=サーンス ソナタ 第一番
二公演目は
シューベルト ソナチネ D.408
ブラームス ソナタ 第一番
コルンゴルド シェイクスピア劇への付随音楽
クライスラー 小品4曲

演目を見てぎょっとしましたが、タフですねー。パルティータとブラームスのソナタをいっぺんにって・・、
へとへとになるのを覚悟(^.^)で会場へ。
演奏は、一曲目のモーツァルトから、自在な感があって、のびやか。このままモーツァルトが続いても
素敵な演奏会になったと思います。
パルティータは、充実した音楽を聴かせてもらえました。かなり集中した緊張度の高い演奏でしたが、
息苦しさはなく、むしろ自然な感興を感じました。
コルンゴルドは、初めて聴いたのですが、ちょっと洒落た小品。サン=サーンスのソナタもほとんど
初めてでしたが、なかなかの大曲ですね(無駄に重い感もしましたが)。演奏は、ピアニストの
大須賀さんともども熱演でした。



二公演目の目玉、ブラームスのソナタは、第一、第二楽章が特に良かったです。第三楽章は、
なかなかなのですが、ややあっさりな感じがしました。とは言え、これをゆったりと弾ききった実演は、
記憶にありませんし、レコードでもデ・ヴィトーとクレーメルくらいなので、至難の業なのでしょうね。

それにしても、大変なプログラム、充実した内容でした。

今がまっ盛り、そんな橋本洋さんでした。ブラボー!
# by kv492 | 2013-04-26 23:55 | 音楽/映画/演劇 | Trackback | Comments(0)

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